チャゲ・アンド・アスカは、福岡県の高校の同級生同士で結成され、1979年にシングル「ひとり咲き」でデビュー。
1980年に「万里の河」が初めて売り上げベスト10入りしたもののその後、数年は低迷。
この低迷期にどうしたらヒット曲を産み出せるのか試行錯誤の連続だったそうです。
低迷期を経て、
1986年発売のシングル「モーニングムーン」が大ヒット。
特にモーニングムーンは、現在でもカラオケで定番の人気曲となっています。
1991年には「SAY YES」がオリコンチャート13週連続1位を獲得する等
1990年代ドラマのテーマソングを中心にミリオンセラーを連発一時代を築いたチャゲ・アンド・アスカ。
現在は、リードボーカルのASKAが残念な状況になっていて、かつての雄姿は望めない状況となっています。
チャゲ・アンド・アスカは、ヤマハ主催のアマチュアを対象にした”ヤマハポップミュージックコンテスト”で、グランプリを受賞して、プロとしてデビューしています。
日本には無数の音楽グループがあり、それぞれ個性的な名前、思い入れが強い名前があります。
そんな中で、チャゲ・アンド・アスカのアスカはともかく、チャゲとは何?どんな意味があるのか?という疑問を抱かれる人は少なくないようです。
■チャゲの由来は、何と●●
ところで、全盛期のチャゲ・アンド・アスカのチャゲをコンサートやテレビで見たことのある人ならわかると思いますが必ず帽子を被っていました。
一方のアスカが帽子を被っているのは見たことはありません。
勘の良い人ならこの事実から、ピンと来たと思いますが・・・
え、わからないという方にもうひと押しのヒントを教えますと
”CHAGE”から先頭のCをとったら何になるか・・・
で、おわかりになったのではないでしょうか?
■きっかけは高校時代の悪ふざけから
だいぶまえ、フジテレビのミュージックフェアという音楽番組にチャゲ・アンド・アスカがゲストとして出演したとき、女優の加賀まり子に”CをとったらHAGEじゃん”と見破られたことがありました。
また、別の人気音楽番組でもMCから”チャゲの名前の由来は何ですか?”と尋ねられ、やや不機嫌な表情で”HAGEです”と答えていたことがあります。
いやしくも日本を代表する音楽グループに何で?、HAGEが由来の名前がついたのでしょうか?
何でもチャゲが高校生の時、文化祭のパンフレットにのっていたチャゲの本名の後に友達がふざけて「(HAGE)」と入れたことがきっかけとか。
HAGEの(がCとも読めたことでCHAGEと呼ばれるようになったということです。
ただ、アスカは、幾つになってもフサフサな髪の毛ですが、チャゲは決して恵まれた状態ではないことは明白?です。
■まとめ
チャゲ・アンド・アスカには根強いファンが多くいて、現在の状況には心を痛めています。
チャゲ・アンド・アスカのようなデュオだと、チャゲだけでチャゲ・アンド・アスカの名曲を歌うことはできないでしょう。
世代によっては、今回のアスカの事件でチャゲ・アンド・アスカを知ったという人も少なくないようです。
きっかけが何であれ、チャゲ・アンド・アスカに関心を持たれることはファンの一人としてうれしいことです。
チャゲの名前の由来を知ったことでさらに関心を深めてもらえればと思います。
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