彼女の私生活 1話(韓流ドラマ)のあらすじと感想

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彼女の私生活 1話(韓流ドラマ)のあらすじと感想をまとめてみました。
ご参考にしていただければ幸いです。

彼女の私生活 1話のあらすじ

主人公のドクミはチェエム美術館のキュレーターとして働いています。

ある日、税関手続きに遅れが発生し、
展覧会に展示する作品が届かない事件が発生します。

ドクミは、遅れて美術館に届いた作品を、
同僚と徹夜で検品し、展示会の準備を終えます。

そして無事展覧会が終わったその日、ドクミが真っ先に向かったのは、
アイドルグループ「ホワイトオーシャン」が参加する音楽番組のライブ会場でした。

職場では「仕事中毒」と呼ばれるほど仕事熱心なドクミ。

その裏の顔はアイドルオタクだったのです。

彼女のお気に入りは、「ホワイトオーシャン」のメンバーの一人、チャ・シアンです。




ある日、仕事で絵の競売会場でシアンが好きだと
言っていたイ・ソルの絵を見つけます。

その絵を落札し、シアンにプレゼントしたい為に競りますが、
最終的に落札したのは隣の席に座っていたライアン・ゴールドでした。

ドクミは、ライアンを追いかけ、
落札した絵を譲ってほしいと交渉を持ち掛けますが、軽くあしらわれてしまいます。

ライアンにも、その絵を落札しなければならない理由がありました。

ライアンは、もともと著名な画家でしたが、
3年前にイ・ソルの絵を見たことがきっかけで、スタンダール症候群にかかり、以来全く絵を描けなくなっていました。

スタンダール症候群とは、美術的価値の高い芸術作品を観た人が、
動機やめまいなどの症状をおこす心因性の疾患です。

スタンダール症候群を治すためには、発症のきっかけになったイ・ソルの絵を探すしかないと、
ライアンは主治医から言われていました。

その為、ライアンは、どうしてもイ・ソルの絵を手に入れる必要があったのです。

絵を手に入れられず落ち込むドクミ。

同じ頃、ドクミが働く美術館で、館長の裏金疑惑が浮上し、捜査がはいります。

館長の裏金作りに知らないうちに加担していたことにショックを受けるドクミ。

ドクミを家で待っていたのは、親友のイ・ソンジュでした。

悔しさで涙を流すドクミを、
一緒にお酒を飲みながら、ソンジュは慰めます。

数日後、ヘッドハンティングを持ち掛けられたドクミは、
自由な勤務体系でオタク活動の時間が今よりも取れることから、転職を決意します。

辞表を出すため、館長のもとへ行ったドクミは、
次期館長の座をほのめかされたことで、転職を諦めます。

しかし、ドクミが時期館長になることはありませんでした。
次期館長が新しく海外から来ることを聞かされたドクミは…。

彼女の私生活 1話の感想

バリバリ仕事をこなす、キャリアウーマンの主人公が実はアイドルオタクだった、
という衝撃から始まった第1話。

美人で、仕事ができて、なんでも完璧なのに、
まさかのアイドルオタク!

アイドルのシアンへの傾倒っぷりが止まらない第1話でした。

随所に織り込まれる、主人公ドクミのオタク活動は必見です。

シアンが投げたペットボトルを脅威の身体能力でキャッチしたり。

戦利品のペットボトルは、大事にショーケースに飾っていたり。

しかもそれがいくつもあったり。

何度、ペットボトルキャッチしているんだろう…。
シアンへの執念にもとれる愛に、ちょっと恐怖を感じます(笑)

オタク活動の経験がある方、趣味に力を入れている方なら、
共感できる場面も多いのではないでしょうか。

謎の男ライアンとの展開にも期待が高まります!




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