山菜というとフキノトウ、ワラビ、山芋、ぜんまいが馴染み深いと思います。
でも、これらの山菜は食品スーパーの野菜売り場で野菜として店頭に並んでいることもあります。
食品スーパーとしても山菜としたほうが、客受けも良いのになぜ野菜として販売しているのかというと以下のように”山菜と野菜を区別する基準”があるからです。
★山菜とは
山に自然に生えているモノ
★野菜とは
人工的に栽培されたモノ
つまり、自然に育ったモノかどうかで野菜と山菜に区分されるのです。
ですので、フキノトウ、ワラビ、山芋、ぜんまいを山に自然に生えてるモノを収穫すれば山菜となり。
これらの山菜を畑のような場所で人工的に栽培・育成して収穫すると野菜に区分されるのです。
山菜のなかでも山芋は、むしろ”トロロ”として食べられることが多く、そもそも山菜とは認識されていないかもしれません。
トロロのように消費量が多くなると”山菜”だけではとても供給しきれないでしょう。
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