ポーランド通貨のズロチについて。両替方法や現地での使い方をご紹介!

ポーランドに関する情報

ポーランドの現地通貨であるズロチについてご紹介しています。両替方法や現地での使い方も合わせて説明しています。

ズロチは「zł」または、「PLN」と表記され、読み方は「ズロチ」のほか、「ズオティ」とも発音します。

紙幣と硬貨があり、小数点以下を補助単位のgrosz(グロシュ)という硬貨で補います。



日本国内でズロチを両替をする方法

日本国内でズロチの両替を行いたい場合は空港の両替所などで可能ですが、レートはかなり悪くなってしまいます。

そのため、国内での両替は少額にとどめるとよいでしょう。

また、三井住友銀行では外貨宅配のサービスを行なっているので、そういったサービスを利用するのも便利です。

以下のサイトでは宅配サービスの案内の他、レートなどもご確認いただけます。
https://www.smbc.co.jp/kojin/kaigaiservice/gaika_ryougae/takuhai/

現地でズロチの両替をする方法

現地でズロチの両替を行う場合は、空港で済ませるほか、街中の両替所で行うことも可能です。

現地では「カントル」と呼ばれる両替所があるので、レートの良いところを選んで行うのが良いでしょう。

インターネットで“1PLN JPY”と検索するとその日のレートがでてくるので、でてきた数字により近いレートの両替所を選択しましょう。

ズロチへの両替は不要?現地でのお金の使い方について

ポーランドは、日本よりもはるかにクレジットカードの普及率が高くなっています。

日本国内では考えられないことですが、飲食店やコンビニなどで、お釣りがないことを理由に現金での支払いを断られることもあります。

そのため旅行中の支払の大半はクレジットカードでの支払いとなってくるかと思います。
しかし、現金が不要ということではありません。

観光時のチケット購入や、小規模の商店で買い物をする際の支払いなど、場所によっては現金の使用を求められる場合もあります。

また、ポーランドには有料のトイレが多くあり、小銭の用意がないとトイレを利用できずに困るということが起こりうるので要注意です。

大きな額は不要かと思いますが、現地に滞在する日数を考慮した上で両替を行い、必ず現金を持ち歩くようにしましょう。

また、ユーロについては観光都市では使うことができる場合もありますが、基本的には現地通貨であるズロチでの支払いとなりますので、ポーランド旅行の際はズロチを用意しましょう。



まとめ

・ポーランドの現地通貨は「ズロチ」です。

・日本円をズロチに両替する際は、日本国内で行うことも可能です。しかしレートがかなり悪くなってしまうため、少額にとどめることをおすすめします。

・現地では「カントル」と呼ばれる両替所がいたるところにあります。レートが良い場所を選択して両替を行いましょう。

・ポーランドではクレジットカードの普及率が高くなっていますが、店舗によっては現金のみの支払いになる可能性があるほか、トイレの利用時などにも現金が必要となることがあるため、ある程度の現金は必ず持ち歩きましょう。

・観光都市ではユーロが使える場合もありますが、基本的にはズロチでの支払いとなります。



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