断捨離・年賀状の簡単な捨て方・相手に失礼にならない止め方をわかりやすく

断捨離に関する情報

年賀状の断捨離の仕方を分かりやすく説明します。
年賀状の捨て方や止める場合の相手に失礼にならない方法も詳しく説明しています。  



年賀状を捨てる・捨てない?他の人はどうしてる?

年賀状とは、新年を祝う言葉で挨拶し、旧年中の感謝と新しい年に変わらぬ厚情をお願いする気持ちを伝えるものです。

近年はメールやSNSの普及によって年賀状を送らない人も増えている中、年賀状の配達件数は激減していません。

年賀状は日本人にとって大切な書状だといえますね。

もらった年賀状はどうしていますか?
年賀状をもらうことにルールはありません。

私は一定期間が過ぎれば処分するようにしていますが、思い出として大切に保管しておく人もいます。

結婚や出産などの報告や素敵な家族写真付きの年賀状は捨てるのが心苦しく感じますよね。
しかし、溜まっていく一方の年賀状。

保管するにも限界があると思います。

私のように一定期間を決めなくとも、保管場所が無くなった際に処分する人は多いのではないでしょうか。

風水によると、年賀状は「幸せのお裾分け」とされお守りやお札などと同じく一年限りのものとされています。

見返すことのない年賀状は感謝の気持ちを持って適切に処分するのが開運の秘訣です。



年賀状を捨てる基準と捨て方の手順

まず、保管している年賀状を全て出し、住所や名前の記録が取れているかどうかをチェックします。

記録漏れがあれば、きちんと記録しておきましょう。

その後、捨てる年賀状と保管しておく年賀状を分けます。

心に残る・もう一度見返したいと思う年賀状のみ保管して、残りは処分しましょう。

捨て方は3通りあります。

1.燃えるゴミ・古紙回収の日・資源ゴミの日にゴミとして出す
2.ナチュラルローソンの個人情報書類回収BOXに出す
3.神社でお焚き上げをしてもらう

1の場合
・シュレッダーにかける
・ガムテープなどで固定する
・個人情報保護のスタンプを押す 
などの方法で、相手の名前や住所などの個人情報に配慮しましょう。
確実に個人情報を見えないようにし、後でトラブルなどに発展しないよう注意が必要です。

2の場合
ナチュラルローソンの一部の店舗では、個人情報回収ボックスというものが設置されています。
この個人情報回収ボックスに投函すると、セキュリティに配慮しながら再生紙の原料としてリサイクルしてくれます。
ただし、こちらは東京都内の限られた店舗しか設置されていないのでご注意ください。

3の場合
お守りやお札と同じように神社でお焚き上げをして処分することができます。
ただ、どの神社でも年賀状のお焚き上げをしてくれるとは限りません。
事前に確認することが必要です。

以前は郵便局で不要な年賀状を回収してくれるサービスがあったのですが、2003年春に廃止されました。



年賀状を止めるというのはあり?止めたい場合の対処法

年賀状は出さなければいけないものではありません。
儀礼的なものを続けても疲れるだけです。

年賀状にストレスを感じるようであればやめたほうが良いですよ。

やめたい場合は、今まで年賀状を出していた人に「年賀状をやめる」ということを一言伝えておくと親切ですよ。

急に年賀状が来なくなると、心配する人もいるので伝えておくようにしましょう。

今年の年賀状で出すのをやめたい時は、「年賀状を出すのは今年で最後にします」と一言添えましょう。

年賀状を出さずにやめたい時は、年賀状をくれた人にだけ返事を書き、年賀状は今年で終わりという旨の一言を添えます。

メールやSNSの連絡先を知っている人には、メールやSNSで伝えてもいいでしょう。

年賀状も出さず、返信も出さず、突然やめるのもアリですが、今後の関係性を考えて失礼のないようにしましょう。
 

まとめ

・年賀状をもらうことにルールはありません。

・風水では年賀状はその年限りの幸せのお裾分けとされています。

・感謝の気持ちをもって処分することが開運に繋がります。

・もらった年賀状の住所や名前の記録をしておきましょう。

・心に残る、もう一度見返したい年賀状は保管しておいても構いません。

・年賀状を捨てる際は個人情報に注意して後にトラブルにならないようにしましょう。

・儀礼的な年賀状はストレスになります。

・年賀状をやめる時は一言伝えるよう心がけましょう。

年賀状は送らなければならないものではありません。

年賀状の保管や処分はとても面倒です。

年賀状が儀礼的になっている人は思い切ってやめることをおすすめします。

生活がスッキリし、年末が楽しく過ごせますよ。



コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました