牧田総合病院がJR蒲田駅周辺の場所に新築移転、2021年1月開院予定

建設・開発計画関連情報

牧田総合病院は、都内有数の地域の拠点病院として長年、東京都大田区大森で診療を続けていますが、現在の病院の建物が築30年以上経過しています。

そのため、老朽化や災害時における十分な医療機能を提供するための耐震化が課題となっており、牧田総合病院では、新病院建設の検討を進めてきました。

しかし、病院の発祥の地である大森エリアには適切な土地がみつからないこともあり、大森駅の隣駅である蒲田駅周辺に新築移転することを決断。

2021年1月開院を目指して、現在、移転先となる大田区西蒲田で建設が進められています。




牧田総合病院本院移転新築計画の概要は以下の通りです。

また、移転後の現在の大森には、2021年1月に大森牧田クリニックを開設、内科、脳神経外科、整形外科の主要3科の外来診療や外来透析センター、画像検査センターを継続設置する計画。

牧田総合病院本院移転新築計画 概要

・移転先の場所(住所)
東京都大田区西蒲田8-20-4ほか

・構造 鉄筋コンクリート造

・基礎 杭基礎

・階数(地上) 10 階

・延床面積 17635.25 ㎡

・建築面積 2322.25 ㎡

・敷地面積 2943.68 ㎡

・設計者 株式会社伊藤喜三郎建築研究所

・施工者 日揮株式会社

・着工 2019/01/15

・完成 2020/08/31

・開院予定
2021年1月



大森牧田クリニック開設(2021年1月開院予定)

・外来
内科、脳神経外科、整形外科

・外来透析センター
透析は大森、入院は蒲田の新病院が担当。

・画像検査センター
MRI,CT,超音波検査を継続

・回復期リハビリテーション病棟増床(2021年夏予定)



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