2018年2月28日に閉店したJR船橋駅前の旧西武百貨店船橋店の跡地での開発
について、船橋市民文化ホール移転等、様々な情報が浮上してきました。
しかし、船橋市が文化ホール移転を容認しなかったこともあり、再開発の行方が
注目されていました。
西武船橋 跡地のうち、別館・ロフト館の跡地については、
大手デベロッパーの大和ハウス工業が再開発に着手しています。
ここにきて、西武百貨店船橋店本体の跡地に12階建てのノース棟と
10階建てのサウス棟からなるツインビルが建設されることが明らかになりました。
尚、2021年10月現在、原形のままとなっている
旧西武百貨店船橋店の建物は年内にも
解体作業が始まる模様。
駅前という立地でなければ、ダイナマイトで一遍に破壊・解体できそうですが、
そうもいかないだけに解体だけでもかなりの日数がかかりそうです。
セレモニーはないそうです😢#西武船橋 pic.twitter.com/YQQYTTWoHd
— みか♡っきーな (@mikakkinassyi) February 26, 2018
地元の期待としては、首都圏でも有数の乗降客を誇る船橋駅前という好立地ということもあり、
大型商業施設の進出を望む声も大きいようですが、このツインビルは、メインはオフィスということで、
”市内のデパート船橋東武だけ状態”は解消されないことになりそうです。
■西武船橋 跡地のツインビル(仮称)概要
・建物構成
ノース棟 9200㎡
サウス棟 9000㎡
・延べ床面積
ノース棟(12階建て)
サウス棟(10階建て)
・完成予定
ノース棟 2023年2月
サウス棟 2022年12月
・施工
大林組
・入居予定
オフィス等
・場所
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